開幕前に千葉ロッテマリーンズの公式Twitterからこのようなお知らせが
Mチケットオンラインに新たに搭載された「座席変更機能」
実はこの機能ライオンズのLチケにも搭載されています。
一見全く同じように見えますが、ライオンズとロッテではちょっとだけ仕様が違うんです。
今回はこの機能の詳しい使い方やライオンズとロッテの相違点について解説していきます。
座席変更機能とは
MチケットオンラインでQRチケット発券にて観戦チケットを購入した後に、座席変更や座席の追加購入ができるサービス。
HPの写真をモロ貼りするとやばいと思うので詳しい手続きの方法はロッテのHPを見てみてください。
Mチケットオンライン 新機能搭載のお知らせ(座席変更機能搭載):【https://www.marines.co.jp/news/detail/202500619776.html】

雨で明日の先発が右投げから左投げに変わってしまった。3塁側のチケットを持っていたけど1塁側のチケットに変更したい。
なんて時に便利です。
ロッテとライオンズで何が違う?
座席変更機能のロッテとライオンズの主な違いはこちら
ロッテ | ライオンズ | |
座席変更開始 | 一般販売日翌日10時00分 | FC会員:FCweb先行販売日以降 ※時間はステージ毎に異なる 無料会員:一般販売日以降 |
座席変更終了 | 試合日前日23時59分 | 試合日当日試合開始1時間後 |
手数料 | 1回につき500円 | 200円/枚 |
ライオンズはチケット1枚ごとに変更手数料がかかりますが、ロッテは1回あたり500円なので同じ手続きであれば2枚でも3枚でも一律500円です。
個人的にデカい違いだなと思うのが、ライオンズの座席変更が「試合開始1時間後」までできること。
実際私もライオンズ戦で席についてから座席を変更したことがあります。
事前に買った座席に座ったら、柵が諸被りでバッターボックスが全然見えなかったから。

アラサー無職の球場日記
試合見えんわこれ
他にも「隣の人ちょっとマナーが悪くて不安だから離れたいなあ」という場合にも有効です(マナー守ってる側がお金と労力を使うのは癪ですが)
まとめ
違いはあれど、この機能が存在しているということだけで大きなメリットがあります。それが
チケットを買い直さなくていい=リセール出品の手間がない
ことです。
- いくらで出品しよう…
- 全然売れないから値下げしないと…
- 売れ残ったらどうしよう…
のストレス、サイトとにらめっこする生産性のない時間から解放される訳でございます。
チケットの金額によってはリセール手数料と座席変更手数料を比較すると座席変更手数料の方が安価な場合も。
3000円くらいのチケットだと座席変更手数料の方が高くつきがちではありますね。
私はリセールが売れなかった場合が怖いのと、出品作業が面倒なので座席変更機能を使うことがほとんどです。
みなさんも上手くリセールと座席変更機能を使い分けてみてください。
コメント